一般歯科

子供の歯、永久歯に生え変わる前に気をつけたい事

こんにちは!
山の手デンタルクリニックです。

「子供の歯がグラグラしてきたけど、どうすればいいの?」

「歯並び、大丈夫かな?」

そんな不安を感じたことのある親御さんは多いはず。
今回は、乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期に
家庭で気をつけたいことを歯科医の視点から分かりやすく解説します!

【気をつけたい5つのポイント】

乳歯の虫歯も”放置NG”!

「どうせ抜けるから」と思って放っておくと
 永久歯の歯並びや生え方に悪影響が出ることも。
定期的なチェックと治療が大切です。

歯の生え変わりのタイミングを観察しよう

➡️永久歯が内側から出てきているのに乳歯が抜けない事があります。

➡️歯が二列に並んでいる状態になったら、歯医者で抜歯の判断をしてもうことも。

歯並びのクセに早く気づこう

➡️指しゃぶり・頬杖・口呼吸などのクセは、
歯並びの乱れや顎の発達に影響します。

➡️生活習慣の見直しが重要です。

フッ素とシーランとで虫歯予防を強化

➡️永久歯の放出後は、まだ弱く虫歯になりやすい状態。

➡️フッ素塗布やシーラント(奥歯の溝を埋める処置)で予防力をアップ

定期検診で「見えないトラブル」もチェック!

➡️レントゲンで埋まっている永久歯の位置や数を確認できます。

➡️歯の本数が足りない、余分にある(過剰歯)といったケースも早く気づけます。

【よくある質問コーナー】

Q.生え変わりが遅いのは大丈夫?

A.個人差があるので、まずは歯科でレントゲンチェックをおすすめします。

Q.乳歯が虫歯になっても様子を見ていいですか?

A.放置はNG。周囲の歯や将来の歯並びに悪影響が出る事があります。

【まとめ】

乳歯から永久歯への生え変わりは、一生の歯の健康に大きく影響する重要な時期です。ご家庭でのケアと、定期的な歯科受診をうまく組み合わせて
健やかな口腔内環境を育てましょう。

ご不安な事があれば
山の手デンタルクリニックまでお気軽にご相談下さい。
お子様の健やかな成長を、歯の面から蘇ポート致します!