予防歯科

20代から始める予防歯科!虫歯になりにくい習慣とは?

こんにちは、山の手デンタルクリニックです。

「虫歯になってから歯医者に行く」という方がまだまだ多い中で
最近は、「虫歯になる前に予防したい」という意識の高い20代の患者さんも増えて来ています。

実は、虫歯や歯周病は生活習慣によって予防が可能な病気です。
今回は、20代のうちから意識しておきたい
「虫歯になりにくい習慣」についてご紹介します!

なぜ20代から予防が大切なの?

若い世代は、虫歯が少ない、歯茎も健康という方が多いですが、
だからこそ「今がいちばんの予防チャンス」です。

一度虫歯や歯周病になると、削る・詰める・治療を繰り返すサイクルに入りやすく
年齢と共に歯を失うリスクも高くなります。
つまり、20代で予防の習慣を身についておくと、将来のトラブルをグッと減らせるのです。

虫歯になりにくい習慣

①定期的な歯科検診を受ける(年に2〜4回)

虫歯や歯周病は、自覚症状が出る頃には進行していることがほとんど。
3〜4ヶ月に1度の検診で、早期発見・早期処置が可能です。

②歯のクリーニング(プロフェッショナルケアー)を習慣に

歯ブラシでは落とし切れないし歯石や着色は、専門の機械で除去。
清潔な口腔環境を保つことで、虫歯菌の温床を断ち切れます。

③間食の回数を減らす・飲み物に注意

甘い飲み物やお菓子をダラダラ食べると、お口の中が酸性状態に長く保たれ歯が溶けやすくなります。
「間食の回数」や「時間」に意識を向けてみましょう。

④フッ素入りの歯磨き粉を使う

フッ素には、歯を強くし、虫歯菌の働きを抑える効果があります。
毎日のケアで「歯を薬に守る」感覚を取り入れてみて下さい。

⑤歯並びや噛み合わせもチェック

歯が磨きにくい場所があると、そこにプラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。
噛み合わせの相談も、20代の柔軟な次期だからこそ取り組みやすいです。

予防歯科=”おしゃれ”で”将来に賢い”選択

今では、ネイルや美容室のように、「定期的なメンテナンス」として予防歯科を取り入れている20代も増えて来ました。
虫歯になって削る前に、「予防して守る」時代へシフトしています。

まとめ|将来の自分のために、今から始める予防習慣

「痛くなったら歯医者に行く」ではなく
「痛くならないように歯医者に通う」ーそれが、これからのスタンダード。

20代の今から正しいケア習慣を身につけておくことで
40代・50代になっても自分の歯で美味しく食べ、笑える未来が待っています。

山の手デンタルクリニックでは、予防歯科のカウンセリングやクリーニングも随時受付中です。
お気軽にご相談ください。😁